【開催報告】やましろ未来っ子みんなでHUGフォーラム
- 連P
- 2019年6月29日
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段々の茶畑が広がる宇治田原町は、日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗円の出身地。
そんな緑あふれる町で、6月23日 やましろ未来っ子HUGフォーラムが宇治田原総合文化センターで開催されました。
「やましろ未来っ子」を社会総がかりでHUGしよう!!を合言葉に、山城地方の郡市、教育委員会、幼稚園・こども園、民生委員、保護司会そして育友会・PTA団体の関係者が一同に介する大きなイベントです。開催中、ホールに入りきれず別会場でホールの映像を写すなど、多くの方々が来られました。

取組発表として、井手町まなび教室「きらきらランド」の活動報告がありました。
井手町教育委員会社会教育課と先生や市民が協力して、子どもに多様な体験や人材育成を行い、かつ持続可能な取組を紹介していただきました。地域・子どもが共に成長することはもちろん、地元の魅力を子ども達に感じてもらう活動だと感じました。

講演では、事前にインタビューを実施しましたD.Liveの得津副理事が登壇されました。子どもが自信を持って生きていくためにはどうすればいいか。不登校児童や自信のない子どもを多く見てきた副理事が重要視することは以下の通りでした。
・子どもの話を聞くこと
・親がご機嫌であること
・いいところも悪いところもかけがえのない自分であることを受け入れる気持ち
子どもも大事ですが、同じくらい保護者にも気をかけていらっしゃることが良くわかる講演でした。

パネルセッションでは、宇治市より5校の紹介がありました。この日のために各学校での取組をパネルに作成していただき、他の学校の保護者が関心をもって質問もされていました。観覧者の感想は後日、各学校に配布されるとのことなので感想を読んで自分の子どもの通う学校の魅力を再確認してください。
今年も無事に終えることができたHUGフォーラム。参加して何か感じたこと、得たものがございましたら、是非お友達や学校の保護者様にも紹介してください。そのつながりが子どものためにもなると信じております。
令和元年6月29日 雪浦淳平
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