12月1日(日) 宇治市文化センター大ホールと中央公民館 展示集会室および交流ロビーにて、第37回文化発表会が開催されました。宇治市内小・中学校の育友会・PTA会員の皆様が交流と製作を通じて盛り上げていただきました。
式典前のアトラクションでは宇治っ子朗読劇☆Genjiによる子ども達の朗読劇で宇治の文化に触れていただきました。式典内では春に募集しました三行詩の表彰式を受賞作の発表と共に表彰させていただきました。
発表の時間には、３組のグループに大ホールで発表していただきました。
Entreôt (アントレポ) は魔法使いの衣装でおひとりおひとりの個性が際立ち、ディズニーの楽しい曲で会場に楽しい魔法をかけていただきました。
iBonita! (ボニータ！) はダンサーを増員！今年はカホンも登場しホールにフラメンコの文化が開花しました。
木幡中学校育友会は混声三部の重厚かつ温かみのある歌声で、合唱の力と醍醐味を味わうことができました。
展示の部も出展数が過去最大となり、賑やかな会場となりました。作品はこの文化発表会に向けて製作されたものがほとんどだと思います、ありがとうございます。各学校毎に毎年いろいろ考えて製作していただいてますが、本当にクオリティの高いものがあり、観るも楽しい作品ばかりでした。
展示集会室中央には各育友会・PTAで作成した広報誌を展示しました。カラーの広報誌も多くなりましたが、モノクロでも内容の楽しさが伝わりますし、学校らしさも見えてきます。広報誌も学校の個性を映す立派な作品だと思います。またPTA活動の紹介パネルを展示した学校もありました。
本イベントは宇治市、宇治市教育委員会の行政の皆様、文化センター、中央公民館の会場関係の皆様、朗読劇団の子ども達と先生方、連P,三行詩の受賞者の皆様、発表・展示の参加者、学校教職員そして連P理事、文化発表会実行委員の皆様、そしてPTA会員の皆様の御協力いただきました。また、交流ロビーまで会場として使用させていただき、公民館に来られた市民の皆様にも御迷惑をおかけしました。多くの皆様に支えられ、文化発表会は無事開催されました。宇治市の小中学校の保護者の連帯を感じていただけたら幸いです。
最後になりましたが、文化発表会にご参加いただきありがとうございました。
