top of page
検索
  • 執筆者の写真連P

令和元年度 宇治・城陽・久御山青少年健全育成連絡協議会総会

令和元年度 宇治・城陽・久御山青少年健全育成連絡協議会(略称「宇城久青少連」) 総会・研修会が開催されました。


宇城久青少連の代表者が集まり、それぞれの活動を報告しました。全体的な活動として街頭啓発活動の実施や「少年の主張 京都府大会」を開催しています。その他、いずれの地区でも子ども達のためにさまざまな活動を行っていました。


総会後の研修会では「児童虐待の現状について」と題し、京都府宇治児童相談所の義永直巳様より児童相談所にくる相談などの説明がございました。

「児童虐待」の本質は、児童を虐待者の何らかの利益のために、不当に利用することにより、児童の権利を侵害する行為のことです。育児放棄(ネグレクト)は児童を無視することによって児童に不利益を及ぼすことで、厳密には虐待と育児放棄は違うものですが、日本では育児放棄も虐待扱いとしています。子どもを守るためには親への対応、支援も重要になります。児童相談所では虐待等の事実確認と共に、親子にとって実現可能な支援も考えています。


宇城久青少連は今後も広域的な青少年の健全育成をはかることを目的として活動を続けていきます。

閲覧数:84回0件のコメント
bottom of page